安曇野市(長野) 金戸山(766.7m) 2016年12月25日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 18:29 会神社−−10:39 東屋−−10:42 馬止石−−11:01 石仏分岐−−11:02 石仏−−11:09 東屋−−11:14 百体観音群−−11:19 金戸山 11:21−−11:41 会神社

場所長野県東筑摩郡生坂村
年月日2016年12月25日 日帰り
天候
山行種類一般登山
交通手段マイカー
駐車場神社付近の車道路側に駐車余地あり
登山道の有無あり
籔の有無無し
危険個所の有無無し
山頂の展望無し。途中の東屋や岩からは南や西の展望良好
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コメント南西側の会集落の神社に登山口があり山頂まで立派な登山道が続く。登山道の位置は地形図の破線と概ね一致する。山頂付近はいくつもの石仏が点在する。最高点は三角点ではなく露岩の一つ




登山口の会神社横の路側に駐車 会神社
金戸山案内図(ピンボケでごめんなさい) 解説板
神社横の案内。隣の人家を示しているように見える 北へ向かう
どうやら登山道らしく一安心 明瞭な登山道が続く
こんな標識があちこちにある 標高560m平坦地。東屋あり
距離表示もあちこちにある 標高590mの馬止石
石仏が点在 標高700mで石仏分岐。そちらに入ってみる
すぐに石仏があるがその先に道は無い。適当に登る 740m鞍部から南下すると開けた場所で登山道に合流
東屋から見た常念山脈(クリックで拡大)
東屋から見た後立山南部
標高740mで北に進路を変える 標高740mから山頂まで石仏が点在
石仏 巡礼道は登山道でよかったようだ
山頂部は城跡だった 金戸山山頂
山頂が巡礼道終点 三角点
岩が最高点。簡単に登れる 会神社に下山


・生坂村最北部の犀川左岸にある小さな山。犀川に突き出した尾根末端付近にある。地形図では南西側の会集落の神社から破線が上がっている。神社が登山道起点というのはありがちなパターンで、この破線は信用できそうだった。
・国道から県道に入り、目的の会神社に到着すると金戸山の百体観音の案内標識が登場。どうやら山頂付近に石仏が点在しているようだ。また、この案内によると山頂は金戸山城跡とのこと。これで道があることが確定し安心。また、尾根末端の鷺ノ平集落からも登山道があるようだ。
・駐車場は無いが神社付近の路側に駐車。車1台なら迷惑がかからない状態で駐車可能。
・神社の境内から登山道が始まるが金戸山の文字が無く「巡礼道」の標識あり。神社建物の東側から斜面に入っていて、たぶん登山道兼用だろうと判断して進むとすぐに「山頂まで1350m」の看板あり。間違えていなくてよかった。この後は金戸山の案内が頻繁に出てくる。
・標高560m平坦地には東屋あり。標高600m付近には「馬止石」の看板あり。苔生した石がある。
・標高700m付近で直進が「トトの口」、左が「石仏あり 金戸山」の分岐あり。ここは左に進むが、すぐに大岩に乗った石仏が現れた後は道がわからないくらい薄くなってしまった。しょうがないので適当に上を目指し750m峰に出るが、ここにも道無し。
・690m鞍部から南を見るとトイレや東屋があり、登山道は南を巻いていることが分かった。さっきの分岐は直進が正解のようだ。東屋からは南〜西側の展望が開ける。常念山脈から蓮華岳の白い姿が見えた。
・東屋から少し登ったところで百体観音の標識が登場。百体あるかは不明だがあちこちに分散して点在していた。ここには山頂(城跡)の案内あり。浅い谷地形を登る。
・最高点は城跡の解説板付近の岩の上。三角点は僅かに低い場所にある。巡礼道終点看板もあった。樹林で展望は無いので、休憩するなら展望のいい東屋付近がお勧め。
・帰りは往路を戻る。

 

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